中古と新築で悩んだ結果

子どもの誕生をきっかけに10年間住んだ賃貸アパート生活にピリオドを打つべく、マイホームを探し始めた私達家族ですが、理想と現実のギャップに直面しました。

周りのママ友達は当たり前のように土地を購入し、注文住宅を建てていました。

私は安易に、同じ1歳の子どもを持つ専業主婦の家庭ができていることなのだから、我が家も当然のように、同じように土地を購入し、注文住宅を建てることができると思って探し始めました。

でもそれは大きな間違いで、その間違いに気づいていないのは私だけでした。夫も私の両親も我が家の収入では、とても無理であることを承知していました。

ハウジングセンターへ行き、営業の方と話を進めてみると、現実は厳しいことに気づき出しました。でもせっかくのマイホームならば、と諦めきれない気持ちもありました。しかしながら、私以外は乗り気ではありません。仕方がないので、新築の建売住宅を見に行くも、希望の条件の物件が見つかりませんでした。

半ば、諦めかけた時でした。中古住宅ではありましたが、条件的にも価格的にも目を惹く物件が見つかったのです。今までは乗り気ではなかった夫もこの物件ならば、と前向きでした。私の両親も同じでした。

多額のローンに苦しむよりも、身分相応の物件ではないか、と思ったようです。正直、私は悩みました。自分の理想と希望を取り入れたピカピカの新築住宅に住みたい、でも多額のローンの支払いに生活を束縛され、即、共働きでないと返していけないようではただ、マイホームを手に入れただけで終わってしまう。

長年待ち望んで産まれた我が子を保育園に預け、ローンのために働きに出る生活。それが、理想の生活なのだろうか。自問自答した結果、私は中古住宅という選択に決めました。

確かに、ピカピカな新築は憧れです。でも、マイホームは手に入れただけでは終わりません。維持をしていくことも必要です。

また、子どもが大きくなれば今以上に子どもにもお金がかかってきます。無理は禁物です。私達には、この選択がきっと正しかったと思っています。

生まれ変わった我が家のトイレ

築8年目に入ろうとしてます。この家にも慣れ、毎日が同じ景色。家具とか移動してたまに変化を楽しんでいました。

一階のトイレはピンク調です。クロスも薄ピンクでやわらかい感じでした。我が家は息子と旦那がいるので、男くさい家なのですが唯一トイレだけは、女の子らしい空間でした。

ある日、主人が友達から借りてきたクロスの見本帳を持って帰ってきました。主人いわく、クロスの仕事をしている友達に工具をゆずってあげた代わりに、私の好きなスヌーピーのクロスを頼んでくれるとのことでした。

私は、もうテンションあがりまくりです!!大好きなスヌーピのトイレなんて!何種類かあるなかで、やっぱり薄ピンクのラブリーなハート型とスヌーピーの描いたクロスを選びました。さっそく友達に頼んでくれた主人、そして私はご機嫌でした。

何日か経って、クロス届いたよと連絡がきました。貼ってもらう日を決めました。

いよいよ待ちに待った日。クロスを拝見すると、きゃあああめっちゃかわいい!またまたテンションが上がる私。息子たちもかわいい!と言ってくれました。

主人のお友達は一生懸命貼ってくれましたよ。貼っている途中でも、邪魔だと思いながらちらちら見にいきました。ほんと出来上がりがとても楽しみで楽しみで何回も見にいっちゃいました。

さあて、出来上がり!「かわいい~!自分の家じゃないみたい!」と大興奮でした。本当にどこかのテーマパークのトイレにでも来た感じに思いました。とてもラブリーだし、明るくて居心地のいいトイレに生まれ変わりました。

ほんと友達に感謝です!私の気持ちもとても新鮮になり、子育てや家事の疲れもスーっと取れていく感じがしました。

窓には、お気に入りのスヌーピーの置物を置きました。大好きなスヌーピーがいっぱいの大好きな空間になりました。

それかというもの、次男坊は、トイレに行くたびに「かわいい」と言っています(笑)

クロスを変えるだけでこんなにも気持ちがかわるんだなと思いました。今度はどこを変えようかな!

マンションはなぜ完成する前に購入するのか。

家って人生の中で一番大きな買い物と言ってもおかしくないですよね。それを実際に見もせずに買うというシステムが昔からどうも腑に落ちませんでした。

私はマンションの購入を考え始めてからいくつかのモデルルームを見学に行きました。
中の作りやシステムなど、確かにわかります。

建設予定地を見に行くことももちろん出来ます。

でも想像力の乏しい私にはどうしてもイメージが出来なかったのです。

なので私が何件か回った後に選んだ物件は、必然なのか完成済みのマンションでした。

今ある設備をそのまま使う。賃貸マンションを見るのと同じ感覚なので非常にわかりやすいですよね。

私が購入した物件は一部の設備がグレードアップされていたり、モデルルームで使用していた家具を少し頂けたりもしたので、立地や建物の条件+αを得ることが出来、今でも満足しています。

また、すでに他の入居者様もいるので、実際にどんな人が住んでいるのか知れるのも利点だと思います。

ですが、いざ生活してみて気づいたことがあります。

私は平均より背が高いのですが、その為、洗面台やキッチンの位置が私にとっては低いのです。

賃貸の時はそんなものだと諦めていたので、マンションの内見に来た時も気にも留めなかったのです。

しかし、ここには後何十年も住むことになるし、高いお金を払って買った家です。

今更になって思うのは、自分の理想を追求すべきだったということです。

もちろんマンションの場合全てとはいかないかもしれませんが、毎日使う物や快適に過ごすために必要なことに関しては譲ってはいけないと感じています。

そう思った時、なぜ人はマンションを完成する前に買うのかがようやく分かりました。
建設前であれば、設備の位置や間取りもある程度希望が通ります。それも無償の場合が多いです。

扉や床の色、壁紙なども選べるので、セミオーダーに近いのでしょうか。
そんなこと考えもしませんでした。

完成済み物件ならではのメリットもたくさんあります。

マンション購入を検討しているという方、いずれは購入したいなと思っている方は立地や建物自体だけでなく、そういった点もポイントにしてみてください。

人生何があるかわかりませんので、もし今後また物件を探す機会があった際は私は自分の理想により近づけることのできる物件にしようと思います。