建売か注文か…マイホームの夢と現実

2LDKの賃貸マンションに住んでいる時、二人目の子供が産まれました。

それまでは、住み心地のよい環境に満足していたのでマイホームを買うなんて考えていませんでしたが、将来娘・息子が別々の部屋が使えるような間取りの家探しをすることに決めました。

そして、幼稚園に通う上の子が小学生になってから転校することがないよう、卒園までの約1年半のうちに引っ越そうという目標をたてました。

マイホーム購入について全く知識がなかった私たち夫婦は、まず不動産関係の書籍を読み、購入までの流れを調べました。

そこでどんな費用がどれだけかかるのかを知り、マイホーム購入目的の貯蓄をしていなかったことを後悔し一度挫折しかけました。

とりあえず貯金しようか、いや歳も歳だし早くローン組んだほうがいいよ。そんなやり取りをしながらチラシや住宅情報のサイトから新築物件を見ているうちに、だんだんと夢が膨らんできました。

そして、住宅展示場に行き話を聞きましたが、ハウスメーカーの注文住宅は、すでに所有している土地がありいわゆるうわものだけを発注する人向けなのかな、と感じました。

土地+建物の場合は、建売住宅にすることであらゆる費用を抑えられるし、我が家の家計から考えるとハウスメーカーの注文住宅は厳しいという結論に至りました。

親しい友人の旦那さんで工務店経営者がいたので、注文住宅について相談をして見積もりを出してもらったりもしたのですが、やはり金額的に諦めざるを得ませんでした。

それから毎週末のように、家族で戸建物件を見て回りましたが、なかなか自分たちの希望通りの住宅には巡り合えませんでした。

ここがどうしても気に入らない、このエリアじゃちょっと不便だし…、やっぱり注文住宅がいいな…と考えながら、私が仕事復帰することにして少々高くても理想の家を求めるか、それとも支払いがラクな建売にするか、将来のことを考え悩みに悩みました。

そんな時、完成間近の物件情報が入り早速見に行ってみると、1~2か所気に入らない点があるものの、それ以上に立地環境の良さや間取りの広さなどが納得できる物件だったので申し込むことにしました。

無事審査も通り、こちらの購入希望価格で念願のマイホームを手に入れることができたので、少々悩み我慢もしましたが、住めば都…今はこの家を大切に、満足して暮らしています。