子どもが居なくて良かった

若い頃に結婚をしたこともあり、まだまだ私は子どもだったのかもしれません。

元々、結婚願望もなく、相手に押されて何となく結婚をしてしまったというところがあります。

そのため、子どもが欲しいという気持ちも持っていませんでした。ただ好きな相手と楽しく暮らしていれば、それだけで幸せだったのです。

ところが、結婚生活というのは、そんなに甘いものではないという現実に直面しました。

相手の両親が高齢ということもあり同居していたのですが、その介護に追われるようにいなってしまったのです。

しかも、その両親が借金をしていることを知ってしまいました。

結婚してからも、主人はそれをずっと私に隠していたことになります。さすがに、このような状況では私も我慢できません。

私の両親も借金がある家庭に偏見を持っていたこともあり、私自身も介護生活と借金返済に追われる生活のために結婚したいと思ったわけではなかったので、離婚を考えるようになりました。

結婚をする時の条件として、私は働かなくていいと言われていました。

相手の両親の借金のために働くというのも、もちろんしなくていいことになっていました。

このような理由もあり、主人の方からも「我慢しなくていいよ」と言ってもらえて円満離婚となりました。

もし、子どもが居たら、こんなふうになることはなかったと思います。何としてでも、育児と介護、借金返済に追われてでも頑張って結婚生活を続けていたと思うのです。

その点、逆に子どもが居ない間に分かって良かったのかもしれないと思いました。

そして、若いうちに離婚したことでいい経験として捉えることもできて良かったと思えるようになりました。

まだまだやり直しがきく年齢だったことも、良かったのかもしれません。

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